やさしいわかりやすい生活習慣病と活性酸素の関係について

 

やさしい生活習慣病と活性酸素の関係について

ご存じですか? 日本では、生活習慣病で亡くなる方は、死亡者数全体の60%を占めています。 死亡原因第一位はガン、第二位が心疾患、第三位が脳血管疾患です。

生活習慣病 病名別死亡者数推移

死因 昭和55年 平成2年 平成12年 平成17年 平成18年
脳卒中 162,317 121,944 132,529 132,847 130,000
ガン 161,764 217,413 295,484 325,941 329,000
心疾患 123,505 165,478 146,741 173,125 177,000

 

生活習慣病とは?

生活習慣病 生活習慣病とは、普段の生活習慣が深く関わり、一般に30歳代から40歳代以上から発症しやすくなると考えられている病気の総称です。 生活習慣とは、食事、喫煙、飲酒、運動などを指し、これらによって引き起こされる可能性のあるのは、糖尿病、高脂血症、高血圧、心臓病、脳卒中、 ガンなどが挙げられます。 以前は、成人しかならないと考えられていたので成人病と言われていましたが、現在では間違った生活習慣により、子供たちもかかる率が高いので、 生活習慣病と改名されました。 生活習慣病と言っても、幅広いジャンルがあるので、生活習慣ごとに起こりやすい可能性のある症状を挙げてみました。 食生活・喫煙・睡眠・運動・飲酒等の日常の生活習慣によりかかる可能性がある病気 糖尿病 高脂血症 肥満 高尿酸血症 など 慢性気管支炎 肺気腫 肺扁平 歯周病 など 肥満 糖尿病 高脂血症 高血圧 アルコール性肝疾患 などが挙げられます。

 

2010年度国民医療費が37兆円を超えました

生活習慣病 この37兆円の55%を使っているのが65歳以上で、 年齢から考えればほとんどは生活習慣病に使われていると予想できます。 タバコを吸われる人ならご存じですが、ちょっと前までは、タバコのパーケージには「タバコの吸い過ぎに注意しましょう」と横に小さく記載してあったのが、 今では、「喫煙はあなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます」や「肺気腫の危険性を高めます」との注意書きが、 誰の目にも飛び込んでくるように大きく書かれるようになりました。 この大きくなった注意書きも、将来に向かって生活習慣病の医療費を100%自己負担させるようにするための布石かもしれません。 自分の健康は、自分自身で守らなければなりません。 あらゆる病気の90%の原因が体内に、過剰に発生した活性酸素が細胞を破壊すると言われています。 水素水は、大量に体内に発生した活性酸素を中和し、痛みの緩和効果や細胞に浸透し、老廃物を出しやすくし 細胞を活性化する働きがあると言われているそうです。 健康を取り戻すには健康を取り戻すには、生活習慣を改め『自己治癒力』を本来の姿に戻すべきです。 病院や薬では病気は治りません。人を健康へ導くのは自己治癒力だけです。 これは医師も認めています。あなたの自己治癒力が本来の姿であるなら、増加の一途をたどるガンや生活習慣病にはならないはずです。

 

主な生活習慣病の種類

主な生活習慣病の種類 日本人に多いと言われる生活習慣病は「高血圧」「糖尿病」 「心臓病」「脳卒中」そして「ガン」です。 これらの病気は「生活習慣病」と呼ばれ、食生活、喫煙、ストレス、運動不足、飲酒などのライフスタイルとの密接な関係があります。 生活習慣病は40歳代を境に増え始めますが、あなたの生活環境を改善すれば、将来的に生活習慣病になるリスクを軽減できます。 そのためには、自分自身の健康状態や生活環境に関心を向け、理想的な生活習慣を心がける必要があります。 高血圧高血圧は、日本人の三大死因の「脳卒中」「心疾患」と非常に密接な関係があります。 高血圧とは、血圧が高い状態を指しますが、たまに測って血圧が高いからと言って、必ずしも「高血圧症」とは言えません。 高血圧症とは、何回も繰り返し測り、血圧がいつも高い状態を指します。 血圧は立っている時や座っている時、寝ている時などに測ると、いつも違う数値が出ますので、同じ状態の時に、繰り返し測って最高血圧が140mmHg以上、または 最低血圧が90mmHg以上であれば高血圧症と診断されます。 日本高血圧学会では高血圧の基準を以下のように定めています。 分類 収縮期血圧(mmHg) 拡張期血圧(mmHg) 至適血圧 <120 かつ <80 正常血圧 <130 かつ <85 正常高値血圧 130 - 139 または 85 - 89 Ⅰ度(軽症)高血圧 140 - 159 または 90 - 99 Ⅱ度(中等症)高血圧 160 - 179 または 100 - 109 Ⅲ度(重症)高血圧 ≧180 または ≧110 収縮期高血圧 ≧140 かつ <90 すなわち、収縮期血圧が140以上または拡張期血圧が90以上に保たれた状態が高血圧であるとされている。しかし、近年の研究では血圧は高ければ高いだけ合併症のリスクが高まるため、収縮期血圧で120未満が生体の血管にとって負担が少ない血圧レベルとされている。 ここで注意すべきは、血圧が高い状態が持続することが問題となるのであり、運動時や緊張した場合などの一過性の高血圧についての言及ではないということである。高血圧の診断基準は数回の測定の平均値を対象としている。運動や精神的な興奮で一過性に血圧が上がるのは生理的な反応であり、これは高血圧の概念とはまた違うものである。 アメリカの有名な雑誌『ライフ』では、「高血圧症に悩む人々に共通した性格と言えば、すぐに他人を恨むことである。他人への恨みが慢性化すれば、慢性高血圧症と心臓病に結びつく」と述べています。 糖尿病糖尿病とは、慢性的に血液中の糖分が高血糖状態にある状態を指します。 血糖値は、食前食後、ストレスの状態などにより絶えず変化しているので、一回検査を受けて、高血糖値と診断されても糖尿病とは言えません。

 

糖尿病の診断

(平成22年7月1日より診断基準が変更になりました。 また、平成24年4月よりHbA1c(NGSP)値に変更になりました。)

糖尿病の診断

 

 

 

ブドウ糖負荷試験について

糖尿病 糖尿病が疑わしい場合にはブドウ糖負荷試験を行います。(ブドウ糖75gを飲んでその前後に何回か血糖値を測定します。) 正常型:空腹時血糖値110mg/dl未満かつ2時間後血糖値140mg/dl未満 糖尿病型:空腹時血糖値126mg/dl以上または(かつ)2時間後血糖値200mg/dl以上 境界型:正常型でも糖尿病型でも無いもの (糖尿病型でも、すぐに糖尿病と診断されない場合もたまにあります。上記糖尿病の診断を参照して下さい。) の場合を指します。 ただし、上記の指針以外に、糖尿病の特徴的な症状があったり、ヘモグロビンの数値に異常があったり、網膜症が認められた場合には、すぐに糖尿病と診断されます。 糖尿病になってしまったら、一生付き合って行かなければならないと思ってください。 大切なのは自己管理で、暴飲暴食、喫煙、飲酒、ストレスなどはできる限り避け、規則正しい生活を心がけるようにしてください。 糖尿病で怖いのは合併症です。 糖尿病による網膜症は、成人の失明原因の第一位であり、毎年約3,000名の人が失明しています。 他には神経障害、壊疽、腎機能低下、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など、全身の至る所に様々な影響を及ぼします。 腎機能低下で、人工透析を受ける人は毎年1万人以上もいます。 糖尿病は、人工透析を受ける原因の第一位でもあります。 糖尿病と活性酸素や過酸化脂質との関係は未だ明確ではありませんが、糖尿病の推移と血中過酸化脂質値が一致すること。 また、抗酸化物質を摂取すると血糖値が改善するという臨床結果から、活性酸素や過酸化脂質が糖尿病に関与しているものと推測されます。 さらに、糖尿病に罹患すると増加する糖化蛋白が、活性酸素を産生するという事実から、活性酸素が糖尿病に関与しているものと推測されています。 心臓病心臓病は、日本人の三大死因の第二位の座を占めています。 虚血性心疾患である、動脈硬化が原因の狭心症や心筋梗塞が増えています。 虚血性心疾患とは、動脈硬化が原因で、心臓を動かす筋肉に十分な血液が供給されないことで起こります。 軽い心臓発作や狭心症は、心臓の筋肉に血液が不足して心臓が喘いでいる状態です。 虚血性心疾患は、食生活の欧米化に伴い増加しています。 加齢と共に動脈が硬くなり始め、血管の内側にコレステロールがたまり、血液の流れが悪くなり、心臓に血液不足が起こり、心臓が酸欠状態になります。 心臓に疾患があることで、合併症を引き起こす可能性も多分にあります。 良く見受けられるのが、腎不全、肝機能障害、血栓症などです。 心臓病の初期症状は、自分では気付かないことが多く、病院に行っても見つかるとは限りません。初期症状は、動悸、息切れ、胸の痛み、 めまいなどが考えられますが、ホンの短時間で終わってしまうため、心臓病とは思いもしない場合ばかりです。 中期以降になって、はじめて異常と感じるのですが、この時には遅い発見となっています。 心臓病による突然死は、脳血管疾患より多いことをご存じでしたか? 心臓や血管が壊れてしまうと、元に戻すのは非常に難しく、急激に悪化もします。 これが原因で突然死になります。

 

狭心症

狭心症 心臓冠動脈に動脈硬化が起こり、血流が悪くなるのが原因です。普段の生活では何の変化も見たれませんが、激しい運動などをしたりすると血液供給量が間に合わなくなり、動悸や胸の痛みを感じます。 心筋梗塞 狭心症が悪化した状態です。動脈硬化が進行し心臓冠動脈に血栓が詰まり、血流が途絶えた心筋は酸素の供給がストップし、心筋が壊死を起こします。 脳卒中脳卒中とは、くも膜下出血、脳梗塞などに代表される脳の病気(脳血管障害、脳血管疾患)の総称であり、急激に発症したものを脳卒中や脳血管発作と呼びます。 これらを引き起こす場合には、ほとんどの場合に高血圧症を伴っています。 ガン、心臓病と並ぶ代表的な生活習慣病でありますが、医療技術の進歩により死亡率は低下していますが、後遺症などが残る場合も多く、半身不随や車いす生活を 余儀なくされる人も多くなっています。 食生活の欧米化により、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が増え、高齢化も手伝って脳卒中になる人は増えています。 脳卒中の患者数は、ガン患者より多いのですが、突然意識を失って死亡するのは全体の約20%です。 残りの80%の人たちは、ろれつが回らなくなったり、手足が動かなくなったりしてという、比較的軽い症状が現れ病院に行きます。 脳卒中になりやすいのは、60歳以上の高齢者、家族に脳卒中経験者がいるかどうか、生活習慣病である、と言われています。 脳卒中の前兆である、めまいがして立ち上がれない、箸やペンを落としてしまう、水を飲むときにこぼしてしまう、段差で良くつまずくなどの症状があれば、すぐにでも 専門家に診てもらった方が良いでしょう。 睡眠時無呼吸症候群の人は、脳卒中の発症率と死亡率が2倍近く上昇していることを、エール大学が確認しています。 高齢者が脳卒中で倒れた場合、寝たきりになってしまう確率が多く、脳卒中と認知症は深い関わりもあります。

 

脳梗塞の種類

脳梗塞の種類 脳血栓  脳血栓は、脳の血管で出来た血栓が詰まります。
脳塞栓  脳以外の場所で出来た血栓が流れてきて脳の血管を詰まらせます。 脳梗塞は、脳の血管が詰まってしまうため、血液の供給を受けられない場所の脳細胞が損傷を受けます。
クモ膜下出血  別名:脳動脈流破裂  脳動脈に出来た動脈瘤が破裂することが原因です。 破裂の原因は高血圧が一般的ですが、先天的な原因では、脳動脈に異常があり何らかの原因で出血を起こします。
脳出血  脳血管が破れて出血を起こします。 動脈硬化により脆くなっている血管が高血圧により破れます。
ガンとは、日本人の死亡原因第一位に君臨し続ける悪名高き疾患です。 厚労省の発表によると、2008年のガンでの死亡人数は342,963人です。(がん情報サービス 人口動態統計によるがん死亡データより) ガンでの死亡人数は、以前と比べ2倍に達し、今後も増え続けていくと思われます。 現在の日本では、約30秒に一人がガンで死亡しており、二人に一人はガンであるとも言われています。 ガンのやっかいなところは、ガン細胞には寿命がない点です。 正常な細胞は寿命があり、役目を終えたら新しい細胞と入れ替わるのですが、ガン細胞だけは寿命が無く、どんどんと増殖します。 ある程度大きくなったら、新しい血管を勝手に作り、必要な栄養素を奪い取り、周囲の正常な細胞を殺す物質を放出し、体中に転移します。 ガン細胞は、風邪のウィルスのように外部から侵入してくる物とは違い、私たちの身体の内部で正常な細胞が遺伝子変異を引き起こし、ガン細胞に変化します。 ガン治療に使われる抗ガン剤や放射線は、副作用が思いの外大きく大変苦しいのはご存じだと思いますが、抗ガン剤などは何回も受ければ、ガン自体に耐性ができて しまうので、短期間で集中して治療しなければなりません。 某書籍で読んだのですが、日本で使われている抗ガン剤は、ガンその物に効果があるのと無いのがあると書いてありました。 つまり、「A」という抗ガン剤は胃ガンには効果は認められるが、肺ガンには効果は認められない、ということです。 日本では、認可されている抗ガン剤の種類は少なく、医師たちも分かってはいるのですが、他に使う薬がないので仕方なく使っているというのです。 抗ガン剤の個人輸入もできるのですが、病院では拒否されます。 個人輸入した薬を使うと、厚生労働省や医師会から圧力が掛かり、今後の病院経営に差し障りがあるとも書いてあったと記憶しています。 私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立っており、誰でもガン遺伝子を持っています。 この発ガン遺伝子が目覚めるには、発ガン誘導物質が必要となります。 発ガン誘導物質が働き出すきっかけとなるのは、様々な要因が入り乱れていますので、これが原因と特定はできませんが、日本にガンが増えだした年代などを考えると、 食生活の変化や、生活環境の変化などが挙げられるのではないでしょうか。

 

ガンの発生要因

ガン イギリスのリチャード・ドール博士が、ガンの発生要因を推計しています。 1位・・・食事 35% 2位・・・喫煙 30% 3位・・・飲酒 3% 食事、喫煙、飲酒でガンになる確率は約70%と驚異的な数字を叩きだしています。 これらを改めれば、ガンになる確率はグッと減るわけです。 高脂血症高脂血症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪値が多すぎる病気です。 そのままにしておくと、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすことになります。 高脂血症は、3つのタイプに分けることが出来ます。 高コレステロール血症 高中性脂肪血症 高コレステロール高中性脂肪血症 血液中の総コレステロールで、特にLDL(悪玉コレステロール)が高く活性酸素が結びつくと 過酸化LDL(悪玉コレステロール)なり、白血球の中でも大型のマクロファージという 細胞が過酸化LDLを食べようと働きますが…。 過酸化LDLを取り込んだ【マクロファージ】は、泡状の泡沫細胞へと変化してしまいます。【マクロファージ】は、過酸化LDLを取り込みすぎると、この泡沫細胞は、死んでしまいます。 死んでしまった細胞からは、ドロドロになった過酸化LDLが流れ出し、これが動脈壁に固まりを作ってしまい、血管を狭くしてしまいます。 これにより、血液の流れが悪くなってしまいます。このような動脈硬化を粥状硬化(アテローム硬化)と呼ばれています。 さらに!動脈壁が狭くなってしまった後、血栓によって、血管が詰まってしまいますと、脳梗塞や心筋梗塞になってしまうのです。 心臓冠動脈に動脈硬化が起こり、血流が悪くなると狭心症、動脈硬化が進行し心臓冠動脈に血栓が詰まり、 血流が途絶えた心筋は酸素の供給がストップし、心筋が壊死を起こすと心筋梗塞になります。 中性脂肪は、動脈硬化の原因にはありませんが、中性脂肪が多すぎるとHDL(善玉コレステロール)が減少し、LDLが増え動脈硬化になります。 高脂血症は、動脈硬化の大きな原因です。 高脂血症患者は、潜在患者も含めると平成12年の時点で2,200万人、男性は30代、女性は50代でほぼ2人に1人が高脂血症であると言えます。 これらの生活習慣病の原因のひとつとして活性酸素が挙げられます。 活性酸素は細胞を守っている細胞膜や核膜を傷つけ、DNAを傷つけて細胞をガン化させたりします。 そうならないためには、還元性の高い物質を補わなければなりません。 水素は分子量が小さく、速やかに血液に入り、しかも還元力が強力なので、 水素水が効率よく活性酸素を減らす事になります。

 

酸素が毒になってガンの原因になる?

ガン 酸素は人が生きていくために不可欠なものですが、その酸素が毒になってしまうことがあります。 「活性酸素」・・・その毒は、ガンにも強く関係します。   活性なんて言葉がつくと、とってもいい酸素のような印象ですが、実は不安定な酸素で酸化力が強くなります。 酸化は化学反応を表す用語ですが、体内での酸化は細胞が「錆(さ)びる」ことになります。 ちなみに、酸化の反対が還元です。酸化と還元を化学的に説明すると次のようになります。   【酸化】ある物質が酸素と結合すること。また、化合物から水素を奪うこと。   【還元】酸化物から酸素を取り去ること。あるいは水素と化合すること。   例えば、銅でできている10円玉で酸化と還元を説明します。 作られたばかりの10円玉はキラキラの銅の硬貨ですね。それが何年か経つうちに鈍い茶褐色になってしまいます。 これは手垢がついたわけではありません。銅が酸化(酸素がくっついて)してサビがついたからです。(Cu→CuO) これとは反対に、古い茶褐色の10円玉を水素ガスの中に入れると、酸化してついていたサビが取れてキラキラの キレイな銅色の10円玉に復活します。(CuO→Cu) そして10円玉から取り除かれた酸素は水素とくっついて、水(H2O)になるのです。

 

では、10円玉ではなくて、人の体ではどうか?

ガン  このサイトの趣旨からしても、これが問題なわけです。   酸素という物質はたいへんエネルギーとしての効率が良いので、活発な活動をする生物には使い勝手がいいのです。 私たちは空気を呼吸で摂り込みます。空気中には酸素が約21%あります。 その酸素を使ってエネルギーを発生させるのですが、この時に副産物として活性酸素が生じます。 わかりやすく例えるなら、燃料を燃やして自動車を走らせる時にでる排気ガスのようなものです。 約2%が活性酸素になるといわれています。   活性酸素には4種類あります。 ・スーパーオキサイドラジカル ・過酸化水素 ・一重項酸素 ・ハイドロキシラジカル (安定している酸素は、三重項酸素です)

 

すべての活性酸素が悪いわけではありません。

活性酸素 活性酸素は体内に侵入した細菌や病原菌を殺菌してくれます。 免疫細胞と呼ばれる白血球のなかのマクロファージや好中球は、殺菌する武器とし活性酸素を放出します。 最近はあまり使いませんが、傷の消毒液であるオキシドールは過酸化水素を約3%に薄めたものです。 オキシドールを傷口につけると白い泡がでましたよね(なつかしい)。この白い泡は、活性酸素で細菌を 殺しているのででます。   一重項酸素は、紫外線や放射線によって発生します。皮膚のシミの原因になります。もっと悪いケースでは、 皮膚ガンを引き起こすリスクを高めます。   スーパーオキサイドラジカルはもっとも頻繁に発生します。ハイドロキシラジカルは強暴で、細胞を手当たりしだい傷つけます。   活性酸素によって細胞がキズついたり、サビると様々な病気を引き起こします。ガンの発生の一因にもなります。 そのため私たちの体は、これらの活性酸素から身を守るためのシステムを持っています。「抗酸化酵素(こうさんかこうそ:別名スカベンジャー)」と 呼ばれるもので、SOD(スーパーオキサイド・ディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどです。 またビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどにも抗酸化作用があるとされています。   しかしながら、活性酸素が過剰に産生されたり、活性酸素に対抗する抗酸化酵素が不足すれば、 病気になるリスクが高まります。活性酸素の過剰産生、抗酸化酵素の不足は、老化、ストレス、喫煙、紫外線、 大気汚染、環境汚染、化学合成医薬品、食品添加物などでもたらされます。また、過度のスポーツで酸素を 大量に消費することも、活性酸素を産生しやすいので注意が必要です。 ストレスがたまると 1.ストレスに対抗する「副腎皮質ホルモン」が分泌される。この分泌と分解の過程で活性酸素が発生する。 2.「抗酸化ビタミン」ともいわれるビタミンCを大量に消費する。 3.緊張が続くと血管が収縮し、一時的に血流が阻害される。その後、血管が拡張したときに血液が勢いよく流れると、   大量の活性酸素が発生する。(70%位増えるそうです。) 活性酸素が暴れると様々な病気のリスクが高くなるのですが、ガンも活性酸素によって引き起こされます。 活性酸素は細胞を守っている細胞膜や核膜を傷つけ、如いてはDNAを傷つけて細胞をガン化させてしまうのです。   さらに、前述した活性酸素の過剰産生、および抗酸化酵素不足の原因は、一般的に免疫力も低下させるので、 発生したガン細胞を攻撃する能力も劣り、ガンが進行していく危険が高まります。 抗ガン剤は、もともと強い毒性を持つものが多く、がん細胞だけでなく健常な細胞の機能までも抑制(妨害) ・破壊することにより、患者は抗がん剤の強い副作用に悩まされてきた経緯があります。 抗がん剤の副作用として一般的なのは脱毛、吐き気(悪心)、骨髄抑制、口内のただれ、肌荒れ、等々である。 なかでも悪心(吐き気)は患者をひどく苦しめる、と言われています。 抗ガン剤が活性酸素を大量に発生すると言われています。 水素水は、大量に体内に発生した活性酸素を中和し、痛みの緩和効果があると研究結果がでているそうです。